“私のゴルフ雑記”その4


有名コースでのエピソードと出来事
 北米滞在中いろいろなゴルフ場をプレーしたが、特に印象に残っていること、エピソード等思い出すまま書いてみよう。

*Masters:Augusta National Golf Course
 今では日本でマスターズの4日間の競技をテレビの実況で、コースの美しさ、パトロン(ギャラリー)の行儀や華やかさを見ることが出来るが、実際に現地でコース内を見て回るのとは、雲泥の差がある。私は1973年に初めて観戦してから、13回訪れた。1978年中島プロが13番で13ストローク叩いた時も立ち会った。この記録は今でも破られていないようだ。青木プロは1974年に初参加しそれから14回参加し7回予選を通過している。 各ホールに花の名前がついており、マスターズの時期には一斉に咲くように調整しているようだ、早く咲きそうなときには根元に氷を置いて遅らせているとのこと。入場券の入手も困難で、殆ど手に入らない。1971年にマスターズに手紙を書き「私の夢を叶えて欲しい」と頼んだが、丁寧な返事が来て、今では10年待ちとのことでした。4日間200ドル未満?の入場バッジが闇での値段は昨年で5,600ドルとのことであった。発行数は5万枚限定と聞いている。(1987年の4日間の定価は$85でした)
11番のグリーン、12番のショートホールと13番テイグランドが見えるコーナーをアーメン.コーナーとして有名だが、50年程前にアーノルド・パーマーが命名したとのこと。マスターズ・グッズ(右写真)は売店にあるもの全て買い揃えた。日本へのお土産には最適だった。残念ながらこのコースではプレーするこが出来なかった。

*TPC-Saw Grass :Florida
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 ピート.ダイ設計のコースで毎年Championshipメジャートーナメントが開催され、17番のアイランド・グリーンが優勝のキーホールとなる。 2013年は、16番でタイガーに追いつた、スペインのガルシアがこの17番で池ポチャで優勝を逃した。 会社のコンペをこのコースで開催したことがあったが、某氏はこのホールで20球以上池に打ち込み、ボールがなくなり、練習ボールを使ってやっとホールアウトしたとか聞いている。 私は16番ホールで池の近くのラフに打ち込み、探しに行ったとこ3メートル位のワニに遭遇した。ワニは池に飛び込んだが、これには驚いた。 トーナメントの時はこのワニをどうしているのか疑問が残っている。(クリックして動画を参照)

ひき続き“その5”をご覧ください

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