2019年10月14日〜17日度 特別企画 (三日目)


2019/11/01  園田憲章

                  
甲武信岳(2475m)・瑞牆(2230m)山・金峰山(2599m) 

                                                




三日目

◎実施日:2019年10月16日(水)   金峰山上り
◎天候: 晴れ
◎参加者: 4名  井田、前田、森本、園田 
◎行 程: 瑞牆駐車場7:07→7:30 小休止7:34→7:47 尾根→8:12 富士見平小屋8:18→8:38 小川山分岐
    →8:54 瑞牆山写真ポイント探す9:02→9:17 小川山分岐9:19→9:36 富士見平小屋9:50→
    10:29 小休止10:35→10:59大日小屋→11:25 小休止11:30→11:38 大日岩下→11:52 大日岩
    12:18→13:12 小休止(砂払の頭手前)13:20→13:45 岩場の眺め→14:14 金峰山小屋分岐
    14:12→15:18 金峰山山頂15:35→16:05 金峰山小屋
      


        計画では瑞牆山に上り、富士見平小屋にもどり、そこから金峰山を目指す計画であったが、昨日の実 績から、これは我々の脚力では無理と判断し、
 瑞牆山荘のご主人が小川山分岐から八丁平へ15分程行 ったところが瑞牆山の山容がよく見える、とのことで、
 そこまで行って引き返し、金峰山を目指すこと に計画変更する。


         朝食をおにぎりに代えてもらい、早めに宿を出る。少し上の駐車場から登山開始。
いきなりの急登を こなし、ようやく尾根に上る。荒々しい瑞牆山が正面に見える展望のよいところ。
ここから富士見平小 屋へもう一上り。富士見平小屋前に荷物を置き。瑞牆山方面へ。小川山分岐から八丁平へ向かって進む。
山荘のご主人が言われていたビューポイントを探すが、木々が成長し、今では瑞牆山を見上げることは できない。
富士見平小屋に戻り、おにぎりを食べる。


         10時少し前に金峰山目指してスタート。しばらくはなだらかな歩きやすい道である。大日小屋あたり から傾斜がきつくなる。
更に上り、巨岩の大日岩の下にでる。ほんとにでかい岩だ。更に上ると、大日 岩の頭がよく見える開けた場所に。ここで残りのおにぎりで昼食。食後主尾根を上る。
足元も岩が増え てくる。砂払ノ頭からは岩場となる。千代ノ吹上は名前の通り風が吹き抜ける。前方には尾根に岩峰が 5つ6つそびえている。
これらの岩峰の根本を一つづつ巻いて高度を上げる。最後の岩峰は箱型の五丈 石。頂上はその向かいにある。


           山頂で富士山や上ってきた尾根筋などを眺め、金峰山小屋を目指して下る。地図では15分となって いるが、疲労もあり30分以上要した。
今日の泊り客は我々を含め6名のみ。夕食は6名で円卓を囲み 歓談しながらいただく。この小屋の食事はおいしい。食前のワインもついている。
お代わりはカレーを 自由にとのこと。このカレーもお肉はないものの、なかなかの味付けであった。



1  駐車場から尾根への急登
2  尾根に出ると、瑞牆山が
3  富士見平小屋に荷物を置き
4  瑞牆山へのルートから小川山分岐を八丁平方向へ
5  瑞牆山眺望ポイントも残念ながら木が育ち
6  富士見平小屋に戻りおにぎりを食べ、金峰山へ
7  鷹見岩分岐を通過
8  大日小屋を過ぎ、大日岩へ
9  大日岩下部にとうちゃく
10 大日岩の頭部へ
11 大日岩でお昼に
12 砂払ノ頭に向かう
13 砂払ノ頭通過、ここからは岩場のみ
14 岩場の上り
15 少しガスがかかる
16 鎖場を上る
17 何個目かの岩峰を通過
18 金峰山小屋への分岐にて
19 滑り落ちないよう注意
20 超えてきた岩峰の尾根を振り返る
21 岩場の尾根の上り
22 この二番目の岩峰を超えると、山頂手前の五丈石が
23 二番目の岩峰にて
24 山頂手前の五丈石
25 金峰山山頂で全員
26 金峰山山頂から富士山を望む
27 金峰山小屋が下に見える
28 金峰山小屋の夕食全員で

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