2018年7月度 特別企画(北海道六日目)
◎実施日:2018年07月09日(月) 六日目 十勝岳
◎天 候:晴れ(山はガス)
◎参加者: 9名 井田、川井、川添、中原、日比野、細田、松本、牧野、園田
(夕方宿で合流)森本
◎行 程: 望岳台6:09→6:56 小休止7:03→7:23 避難小屋7:27→8:42 尾根小休止8:49→9:13
頂上への急登前小休止9:16→10:03 十勝岳10:16→11:11 小休止11:13→11:54 避難小屋
12:18→13:17 望岳台
六日目
朝早くスタートしたいため、朝食をおにぎりに変更してもらい、6時前にホテルを出て、望岳台の駐車場に車を走らせる。身支度を整え、登山開始。
避難小屋のあたりはガスっていないが、昭和噴火口あたりから上は雲の中。比較的なだらかな広い斜面を上って行く。途中一回の小休止を取り、避難小屋に。
ここで二人は下山し、富良野を見て回ることにする。
避難小屋からは急坂に変わる。時々火山性ガスの硫黄のにおいが漂う。徐々にガスが濃くなり見通しが効かなくなる。
急坂を上りきったところで小休止を取りたかったが、先行グループが休んでいたので、なだらかになった尾根筋を上り、頂上に続く急登場所の手前で小休止。
ガスが更に濃くなる。見通しが効かないため、グループがばらけないよう注意しながら一団で上る。10時過ぎに山頂に。ほぼコースタイムどおりで到着。
残念ながら濃いガスのため周りは何も見えず。山頂で記念写真を撮り下山する。下りも間をあけないよう一団で下る。小一時間で小休止を取り、更に下る。
ガスが少し薄くなったころ避難小屋に到着。ここでおにぎりを食べる。ここから下はガスもなく、車を停めた望岳台も見える。案外遠い。
食後はなだらかな斜面を下るのみ。1時17分に望岳台に到着。ソフトクリームなど食べ一息入れて、車で富良野方面にドライブに行くことにする。
富良野には小じゃれたお店もあり、お土産なども買い、中富良野のお花畑など見て回り、ガソリンを入れ今晩の宿、旭岳温泉の「湯元湧駒荘(ユコマンソウ)」に向かう。
夕刻、湧駒荘に到着。ここで単独行の森本さんと合流。この宿が今回の山行中、最も高額な宿である。さっそく温泉につかり疲れを癒す。
秘湯の宿であったが、夕食はすごかった。大きな富良野メロンを輪切りにしたものが、冷製スープの器になっている。
思わず、「スープを食べた後、メロンはデザートに回すのか」と聞いたところ、スープと一緒に召し上がれとのこと。ええーっ、こんな贅沢なスープは恥ずかしながら初めてである
。スープとメロンの甘味が溶け合い何とも言いようのない味だ。次に出たのがアワビ一個がまるまる塩釜焼になったもの。これも柔らかくておいしい。
次から次へと料理が出、ビールも日本酒もすすむこと。お腹いっぱいで大満足であった。
1 望岳台駐車場にて出発前 | |
2 望岳台碑の前で全員 | |
3 なだらかな上り | |
4 十勝岳は雲の中 | |
5 小休止 | |
6 避難小屋着、ここで2人は下山 | |
7 避難小屋を振り返ると虹が出ていた | |
8 急坂に変わる | |
9 時々硫黄臭が漂う | |
10 急坂を上りきる。休みたかったが先行者が居るので先へ | |
11 広いなだらかな尾根を進む | |
12 頂上に続く急登を前に小休止 | |
13 頂上への上り開始 | |
14 勾配が更に急になる | |
15 さあ頑張りどころ | |
16 十勝岳山頂に届く | |
17 十勝岳山頂で7人 | |
18 雲の中下る | |
19 広い尾根をマークを頼りに下る | |
20 避難小屋への急坂を下る | |
21 なお下る | |
22 避難小屋はすぐそこ | |
23 避難小屋での7人 | |
24 富良野のお花畑1 | |
25 富良野のお花畑2 | |
26 富良野のお花畑3 | |
27 秘湯「湧駒荘」の豪華な夕食 |
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