2018年7月度 特別企画(北海道四日目)


2017/07/19  園田憲章

 
北海道 
(利尻山・礼文岳・十勝岳・大雪旭岳)

                                                

◎実施日:2018年07月07日(土)  四日目  礼文岳・桃岩コース      
 
◎天 候:晴れ
 
◎参加者: 9名  井田、川井、川添、中原、日比野、細田、松本、牧野、園田  

◎行 程:  利尻島鴛泊(オシドマリ)港から利尻島香深(カフカ)港へ 
         花を求める桃岩コースを回る花組2名。
         礼文岳に上る山組7名。         それぞれ詳細タイム省略     


四日目

     朝食後、清算のため請求書をもらう。??。生ビール4杯?生ビール1杯は食事代に含まれている?日本酒はどうなった?
そのまま支払うか、間違いを正すか。由緒正しき栄寿会のメンバーなので間違いを正すことに。
生ビール9杯を申告し、日本酒についてはあえて触れず。ここらあたりが、ちとセコイところ。
ま、それはともかく、9時20分の鴛泊(オシドマリ)港から礼文島の香深(カフカ)港へ向かう。
天気は上々。遠のく利尻山がすばらしい。利尻山にはいつか是非上りたいと思う。
礼文島ではうまく繋げれば桃岩コースと礼文岳両方行くことが出来るかもしれず。
10時10分、香深到着。港で「はな心」の車に荷物を預け、礼文岳登山口まで送って欲しいと頼むも、11時発のバスがあるとつれない答え。
タクシーは数台あるらしいが、全て一日中予約の車で、一台のみ走っているとのこと。   


    近くの日産レンタカーに行き、9人乗れる車があるか聞くと、8人乗りならあるとのこと。
桃岩、礼文岳ピストンで使うか?と話していると、ピストンするなら隣のトヨタレンタカーに小型車があるはずで、そちらのほうが安いとのこと。
日産もトヨタもライバルと言うより地元の仲間意識のほうが勝っている様子。
しかし、この時点で、両方回るのは無理になり、二つのグループに分けることにする。   


    トヨタでビッツを借り、桃岩コースの登山口に花組二人を送り、港にもどり山組は礼文岳登山口にピストンすることにする。
港に戻るとこわそうなおっさんがやって来て、こんないい天気で登山には最高の日、ピストンするぐらいなら、自分の車を貸してやる、ガソリン代だけでいいとのこと。
トヨタの女性店主のご主人だそうだ。見た目はいかついが、優しい人だ。日産にせよ、トヨタにせよ親切な人たちだ。
ありがたく拝借することにする。二台で礼文岳登山口に向かう。思ったより遠い。片道30分弱かかった。   


    内路登山口から11時41分、登山開始。13時29分礼文岳頂上着。素晴らしい天気で、向かいの利尻山が海からくっきり端正な山容をあらわしている。
山頂にはドイツの若いカップルもいる。来週利尻山に上るとのこと。山頂でおにぎりを食べる。
礼文島はやわらかい曲線の女性的な美しい島である。360度の景色を堪能し、下山する。3時半ごろ内路登山口に降りる。
島の北部をドライブしていると花組が港に着いたとの連絡あり。ここで港にもどることにする。   


    民宿「はな心(シン)」に全員を送り、レンタカーと借りた車を返却し、こわもてのおっちゃんが運転手2名を「はな心」まで送ってくれた。
「はな心」は民宿とは言え、新しく増築されたようで、気持ちの良い部屋である。
風呂で汗を流し、夕食へ。呑んで、食べて、しゃべって、他のグループは部屋に戻るも、最後まで歓談する。  

        




1  利尻島の日の出
2  利尻島鴛泊港から礼文島香深港へ向かう
3  礼文島香深の集落
4  山組 登山前、利尻山をバックに
5  山組 礼文岳登山口にて
6  山組 礼文岳登山開始
7  山組 山頂目指して上る
8 山組 更に上る
9 山組 礼文岳が目の前に
10 山組 一旦鞍部に下る
11 山組 もうすぐ鞍部
12 山組 鞍部から山頂めざし上り返す
13 山組 礼文岳山頂へ
14 山組 礼文岳山頂でお弁当
15 山組 礼文岳山頂で山組全員
16 山組 山頂から下山開始
17 山組 更に下る
18 山組 登山口は近い
19  花組 桃岩コースを行く、エゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)
20 花組 元地灯台
21 花組 元地灯台から桃岩展望台に向かう
22 花組 桃岩展望台にて
23 花組 桃岩展望台から北部方面を望む。遠くにかすかに礼文岳
24 花組 レブンウスユキソウ
25 花組 桃岩
26 花組 オオハナウド
27  「はな心」で乾杯、夕食
28   「はな心」で乾杯、夕食

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