2019年5月度 特別企画(二日目)


2019/06/11  園田憲章

                  
[しまなみ海道 サイクリング] 

                                                

◎実施日:2019年05月27日(月)〜 28日(火) 
 
◎天 候:28日 雨具不要の小雨のち本格的な雨
 
◎参加者:      8名  井田、川添、川鍋、田中、豊島、前田、牧野、園田  
 

【二日目28日  大三島から尾道へ】 


◎行 程: 朝食前に有志4人で、大山祇神社の御神体の安神山(266m)に上り、8:00から朝食。9:00前に宿をスタートし、昨日越えた三村峠を越え、島の向こう側へ。
多々良大橋(1480m)を渡り生口島へ。この島から尾道市。左の海岸線を瀬戸田へ。ここで平山郁夫美術館に。
美術館の次は西の日光東照宮と言われる、耕三寺へ。中には入らず全景を眺め、近くの食堂で昼食をとる。島を時計回りに生口橋を目指す。
生口橋(790m)を渡り、因島に。因島を時計回りに走り抜け、因島大橋(1270m)を渡り、最後の向島へ。
このころから本降りとなる中を時計回りに尾道へのフェリー乗り場に向かう。フェリーで尾道に渡り、バイクを返却する。
尾道から福山に在来線に乗り、福山から新幹線「さくら」で帰京。


       朝が早いのは年寄の証明。朝食まで時間があるので、有志4人で安神山に上る。勾配は急だが歩きやすい。35分ほどで山頂に。
山頂からの眺めを楽しむと、鷲ケ頭山方向に目立つ岩峰あり。この岩峰まで行って見ることに。岩峰に上り、安神山をへて、宿に下る。
8:00から朝食。9:00頃宿をスタートし、昨日越えて来た三村峠へ上る。途中でランニングのおじさんがいるので、どこまで行くのか聞いてみると、尾道とのこと。
自転車は医者から止めれれてる、のでとのこと。自転車ダメで走るのはOKとは?? 雨がパラパラするが雨具を着けるほどではない。
峠を越え、多々良大橋まで上る。吊り橋のワイヤーがきれいな造形である。


    多々良大橋を渡り、生口島に。時計回りに瀬戸田を目指す。瀬戸田では平山郁夫美術館に入り、絵画を楽しむ。
数点リトグラフや陶板画が売られている。シルクロードのラクダの隊商の陶板画(78万円)が気に入ったが、若干持ち合わせが足らずあきらめる。このあと近くの耕三寺へ。
西の東照宮と言うだけあって色鮮やかではあるが、なんかありがたみが少ないように感じられ、かつ入場料が1400円と高いので、全景を見て入らず。
ここらへんがケチくさいところ。近くの食堂で昼食をとる。   


         食後、時計回りに生口橋を目指す。生口橋を渡ると、因島である。島に下り、海岸線を時計回りに走る。
途中休憩時にソフトクリームなど食べる。子連れの外人サイクリストも来ている。更に海岸線を走り、因島大橋を渡る。
この橋のみ、自転車・バイクは高速道の下を通る。このころから雨は本降りとなる。因島大橋を渡り、最後の向島へ。
向島はすべて雨の中。びしょ濡れになりながら、尾道へのフェリー乗り場を目指す。フェリー乗り場に着いた頃から少し雨は小降りに。
フェリーは自転車込で70円。渡った所が尾道駅。15:30ごろ駅前でバイクを返却し、トイレで濡れた衣服を脱ぎ、着替える。
尾道から在来線で福山に向かい、新幹線に乗り換え「さくら」で帰京。山歩きが自転車に代わったが、これもまた良し。


        

1  大山祇神社の御神体、安神山に上ろう
2  安神山への上り途中
3  安神山山頂にて
4  鷲ケ頭(436m)との間の岩峰、行って見よう
5  岩峰ピークはもうそこ
6  岩峰ピークに立つ
7  「さわき」旅館をスタート
8  三村峠を越えて、多々羅大橋に向かう
9  多々羅大橋を渡り生口島へ
10 多々羅大橋を渡り生口島の展望所にて
11 生口島の耕三寺にて
12 生口橋を渡り、因島へ
13 因島から因島大橋を渡り、向島へ
14 最後の橋となる、因島大橋にて
15 因島大橋にて

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