2019年11月度入門コース実施報告
◎実施日:2019年11月10日(日)
◎天 候:晴れ
◎参加者: 12名 青木、井田、川添、園田、高田、田中、中原、日比野、細田、前田、松本、園田
◎行 程: 「赤熊」バス停8:43→9:17 小休止9:21→9:32 音羽の滝の一つ下の滝9:38→9:44音羽の滝→
10:06 小休止10:17→10:44 鞍部10:54→11:19 半国山12:15→13:15 小休止13:25→
13:55 金輪寺14:05→14:29 宮川神社14:46→14:56 「宮川」バス停
天気予報は良好。少ないバスの便に合わせて、早めの集合となった。亀岡駅前から路線バスに30分強ばかり乗り700円で赤熊バス停に到着。
バス停近くの路地を左折し進む。人家が終わるころ、おばさんが二人立ち話をされており、確認すると細い道を入り、フェンスの扉を開けて進めば半国山に行ける
とのこと。
言われた通り、すぐに獣除けのフェンスがあり、扉を開けてなだらかに上ってゆく。
はじめは歩きやすい道であるが、小さな祠のある所からは、渓谷にふさわしい歩きにくい登りになる。音羽渓谷と言うそうだ。
流れに沿ってゴツゴツした岩場を上る。一条の滝を超え、二条の流れの滝に出合い、これが音羽の滝と思い、滝に降りる。
その滝を離れ、更に上ると、また二条に分かれた滝が。「音羽の滝」の標識がある。
こっちが本家の「音羽の滝」か。さっきのは分家であったか。
登山者は我々以外にはいない。やがて流れから離れ、歩きにくいいゴツゴツした道は歩きやすい道に変わる。
傾斜も程よくどんどん上ると、やがて峠というか鞍部に出る。ここから南の斜面を上っていくと半国山である。
この斜面は昔は、一面笹に覆われていたようだが、今では面影もない。山頂は広く見晴らしもよい。
遠く関空らしき方角に離陸した飛行機が飛んで行くのが見える。愛宕山もわかる。天気も良く気持ちの良い山頂でお弁当にする。
食事が終わるころ、別ルートからの登山者が上ってくる。我々の下山ルートは金輪寺、宮川神社へ向かうルートで、こちらは歩きやすい道が続く。
上ってくる人が多くなる。確かに気持ちの良い展望の利く山頂なので、人気があるらしいが、変化に富んだ音羽渓谷を上る人は少ないようである。
バスの時間にも余裕があるので、金輪寺、宮川神社にも立ち寄る。当初計画の「中野」バス停より「宮川」バス停の方が近く、宮川バス停にゴール。
15:26のバスまでまだ半時間ほどあるので、バス代節約組6名は四つ、五つ、先のバス停まで歩いて行く。110円の節約になったとのこと。
アプローチはやや難しいが、音羽渓谷を上り、別ルートを下るのは、なかなか楽しいコースである。
お天気にも恵まれ感謝。今日の天皇祝賀パレードもお天気に恵まれたことであろう。オリンピックもこの時にすりゃーあええのに。
1 赤熊バス停着 | |
2 村中を通って | |
3 案内板に見入る | |
4 獣よけの扉を開けて進む | |
5 小さな祠を通り過ぎ | |
6 音羽川に沿って悪い足場を上る | |
7 音羽ノ滝で写真、と思ったが、これは分家であった | |
8 更に上のこちらが本家の音羽ノ滝 | |
9 なお、足場の悪い上りが続く | |
10 流れから離れ | |
11 鞍部に到着 | |
12 半国山山頂への上り | |
13 山頂は近い | |
14 半国山山頂に到着 | |
15 山頂からの景色に見入る | |
16 半国山山頂でお弁当 | |
17 半国山山頂で全員 | |
18 下山開始 | |
19 歩きやすい下り | |
20 金輪寺で休憩 | |
21 獣よけの扉を開けて | |
22 宮川神社にて休憩 | |
23 宮川バス停にゴール |
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