2019年10月27日月例会実施報告


2019/11/12 牧野恒夫

                  
[袴腰山・立木観音]   

                                                

◎実施日:2019年10月27日(日) 
 
◎天 候:晴れ、曇り
 
◎参加者:    10名 青木、井田、園田夫人、田中、豊島、中原、細田、前田、松本、牧野  

◎行 程: 石山駅9:09(京阪バス)9:23南郷洗堰。
     南郷公園9:35(里道)10:05登山口10:10(尾根道)11:05袴腰山11:10(縦走路)11:20見晴らし台12:00(縦走路)12:50立木山13:00(縦走路→林道)13:25立木観音14:00(北参道)14:50南郷。
     南郷15:03(京阪バス)15:19石山駅。



     今回の山行は、大津市の南郷を起点に湖南変電所裏の登山口から袴腰山を登り、以降尾根を歩き厄除けの立木観音で知られる立木山安養寺を経て、その北参道を南郷に戻る周回コース。


     天気予報は曇後晴。雨上がりなので、湿度がやや高そうに感じた。台形状の袴腰山を見上げながら南郷洗堰から登山口まで里道を進み、山道に入る。
この山域は、照葉樹を主体とする雑木林に覆われていて、山中は少々薄暗い印象だ。
立木山に至るまで、朝方の雨で山道は湿っており、そこかしこイノシシの掘り返しがあって幾分ぬかるみ、やや歩きづらいところがある。
また、急坂でスリップしやすいため、ロープが設置されているところもある。


     やや長い坂道を頑張って登り切ると平坦道になる。袴腰山頂(391b)は標識がなければ気付かないところで、展望も利かない。
山頂を過ぎると道筋に起伏が出てくる。いったん下って、峠道が横切るコルから登り返し、見晴らし台と称される場所に至り、昼食休憩。
ここからは麓の瀬田川から三上山方面まで見渡せる。


      道は下りに転じ、二つ目の峠道を横切り、登り返してコース上唯一三角点のある立木山に上がる。
頂上を経て、ほどなく林道に降りつくと、しばらくして立木観音に到着する。
この段階でハプニングが二つ。メンバーの一人が立木山頂上にストックを置き忘れたこと。
回収に行く間、他のメンバーが先を進み、勢い余って予定外の道を下りてしまったこと。
それぞれ歩数の積み増しには貢献した。立木観音で合流し、一服後、北参道20町の距離を南郷に向けて下山した。


      反省会は、8名で膳所にて実施。
 なお、登山道歩行中、メンバーの一人にマダニが付いた。噛まれなかったし、手袋の上だったので問題はなかった。
今年になって、マダニの出現が多くなった。今後も気をつけなければならない。         




1   南郷洗堰到着 9:22
2   今日のリーダーは牧野
3  南郷公園から望む袴腰山
4  住宅街を抜け
5  奥の変電所裏が登山口
6  登山口に到着
7  登山道に入る
8  樹林帯の中、ウラジロが茂る
9  袴腰山頂上到着 10:57
10 袴腰山頂上で集合写真
11 二次の峰へ
12 見晴台で昼食
13 少しヤバい下り坂
14 折り返して立木山への登り
15 立木山稜線に出る
16 立木山へ
17 立木山三角点 12:47
18 立木山頂上で集合写真
19 道を間違え標高差100m登り返し
20 立木観音 13:41
21 北参道下山終了
22 参道入り口到着
23 生ビール組
24 瓶ビール組

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