2019年3月度月例会実施報告
◎実施日:2019年3月24日(日)
◎天 候:晴時々曇り
◎参加者: 11名 青木、井田、勝谷、川鍋、園田、田中、中原、細田、前田、牧野、園田
◎行 程: 香酔峠10:26→10:33 登山口→10:46 小休止10:48→11:30 尾根11:38→12:14 額井岳
12:50→13:09 電波反射板13:12→13:31 コル13:36→13:57 戒場山14:05→14:30
戒長寺14:34→15:02 山辺赤人の墓15:06→15:31 天満台東二丁目バス停
今期最後の企画、天気良し。近鉄「榛原」まではいささか遠い。駅前からタクシー3台で香酔峠へ。
登山口が分かりづらいが、なんとか見つけ上り始める。
しかしルート通りに行くと、かなり遠回りになるので、ショートカットを試みる。
始めはルートも明瞭であったが、徐々に無くなりついにルートは不明。
尾根に上れば登山道に入れるはずなので、力づくで急斜面を立木につかまりながらよじ登る。
立ち枯れの木や腐った木も多く、つかまる木を誤ると間違いなく滑り落ちる。注意しながらよじ登る。
遠回りでもルート通りに行った方が早かったかもしれない。
それでもなんとか全員無事に尾根に到達し、コースに入ることが出来た。
ここからは登山道を辿り額井岳に正午少し過ぎに到着。
ここの東屋でお弁当。山頂には遠くの山の絵図があるが、昔は良く見えたのであろう。
今では周りの木が大きくなり、あまり良く見晴らすこと出来ず。
食後、戒場山目指し二つ程のピークを上り下りしながら、鞍部に下る。
ここから直接山辺赤人の墓に下りることも出来るが、我々は、戒場山に上り返す。
戒場山頂上から戒長寺めざし下る。戒長寺の創建年代ははっきりしないが、平安時代後期には相当な寺観を呈していたとのこと。
また、つり鐘には正応4年(1291年、鎌倉時代)の刻があり、今では無住職であるが往時はかなりのお寺であったようだ。
正面の石段を下ると、舗装された道となり、ここから山辺赤人のお墓に向かう。
小休止後、お墓から山道を下り、更に下の車道に出、車道を渡り、山道を下る。
のどかな畑などを通り過ぎ、住宅街のバス道に出る。近くのバス停からバスで、「榛原」駅に戻った。
今期も無事に山歩きを楽しむことができた。感謝。
1 香酔峠の登山口を探し、ここにする | |
2 ショートカットルートに入る | |
3 踏み跡が無くなった | |
4 踏み跡もなく、力づくで急斜面をよじ登る | |
5 尾根の登山ルートに入る | |
6 尾根道を上る | |
7 山頂へあと10分ほどか | |
8 額井岳山頂の東屋でお弁当 | |
9 額井岳山頂で全員 | |
10 戒場山へ、一旦下る | |
11 鞍部に到着、ここから戒場山へ登り返す | |
12 戒場山山頂にて | |
13 戒場山山頂で全員 | |
14 戒場山からの下り | |
15 戒長寺に到着 | |
16 村中の道を下る | |
17 山辺赤人のお墓にて | |
18 のどかな里を歩き | |
19 天満台東二丁目バス停にゴール |
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