2018年12月度月例会実施報告


2019/01/12  園田憲章

                  
[愛宕山・新年会(924m) ] 

                                                

◎実施日:2019年1月7日(月)        
 
◎天 候:晴天
 
◎参加者: 15名   青木、浅野、井田、川井、川添夫妻、川鍋、中原、中元親娘、野中、前田、牧野、 増尾、園田       

◎行 程: 最後尾グループ        清滝バス停8:39→8:45 金鈴橋→8:59 火燧権現9:02→9:27 茶屋跡9:33→9:49
       30丁目(5合目)8:52→10:16 水尾分かれ10:19→10:40 黒門→10:55 愛宕神社11:15→11:49
       水尾分かれ11:56→12:30 水尾浄水場12:35→12:41 丸源  


     新年最初の企画。ところが6時半に阪急長岡天神に行くも、電車不通。人身事故で復旧に1時間はかかるとのこと。
JR長岡京に行き、携帯で連絡とりあう。勝手知りたる愛宕山なので、できるだけ横の連絡をとりながら、ある程度まとまり、それぞれバラバラに上ることに。
長岡京の4名はタクシーで桂に向かおうとしたが、タクシーは予約が一杯で拾えない。
スマホで阪急の状況を調べると、動きだした、とのことで、再び阪急にもどる。長天から桂に。桂から嵐山。
バスを待って清滝へ。予定の約1時間遅れ。


      桂在住の一人は予定通りに上る。一番手。守山・草津と亀岡の4名は別の二人と合流し6名で少し遅れてスタート。
二番手。最後尾の4名は計画から1時間ほど遅れてスタート。三番手。残る4名は元々丸源に直行のため計画通り。
上記の行程は三番手のものである。   


     最後尾のグループは必至に先行グループを追いかける。新年早々しんどい上り。
水尾分かれで一人はここから水尾に下る。一人は先に先行グループを追いかける。
残る二人も昨年の記録と照合し、山頂まで往復できることを確認し、愛宕神社を目指すことに。
黒門の手前からは道は完全に凍っている。アイゼンつける時間も惜しみ、そのまま上り続ける。
山頂の愛宕神社の薪ストーブのある休憩所に二番手のグループの少し後になんとかたどり着く。
新年のお神酒を頂き、古いお札を返し、新しいお札を買い求め、社殿復旧の屋根材の銅板1枚を寄付する。


     本殿前で登山組全員での記念写真を撮り、下山開始。下りは軽アイゼン装着。
水尾分かれには昨年より2分早く到着。やれやれである。
水尾への下りは小石の多い歩きにくいルートであったが、豪雨で石が流されたのか、土砂で埋まったのか分からないが、随分歩きやすくなっていた。
ただこの下りはじめで、今日は欠席のメンバーのTさんが昨年11月、地元の小学生の登山のサポート中、子供を庇って、右足骨折。
救急ヘリで京都第一日赤に運ばれるという事故があった。
ヘリと言うと、今日の新年会に参加予定のFさんも昨年12月、交通事故でドクターヘリで運ばれるという事故もあった。
ヘリには乗ってみたいが、こんな乗り方はまっぴらだ。


         なにはともあれ、大きなトラブルを克服し、ほぼ定刻どおり新年会開始。
さすがムラタOB。と、言うより飲み食いがかかると、人が変わるだけか。
いつものように、和気あいあいに鶏すきを平らげる。今回は初めて親子での参加があったのがうれしい。
トンビが鷹の親子であるが。N御老公も、驚異的な成長を遂げられた。
自分のスマホにかかってきた電話に出ることが出来るようになったんです。山歩きの会っていいなあ。




1  2番手グループ、表参道登山開始
2  さっそくの急登
3  火燧権現で衣服調整の小休止
4  倒木多い
5  30丁目(五合目)到着
6  大きな倒木は切ってくれている
7  水尾の分かれはそこ!
8  お坊さんが、素足にわらじ
9  黒門に
10  愛宕神社石段、凍っている
11  門を抜ければ本堂はすぐ
12  登山組全員、神社前で
13  まずは黒門めざし下山
14  次は水尾の分かれへ
15  気をつけて!
16  水尾の分かれで小休止
17  一気に下り、水尾浄水場
18  丸源に到着
19  御老公「乾杯」のご発声
20  新年会のはじまり、はじまり
21  丸源前で全員

同好会トップへ「戻る」