◎実施日：2018年5月20日（日）　　　
　
◎天 候：晴れ
　
◎参加者：17名　　　青木、井田、勝谷、川井、川鍋、白岡、園田、中原、中村ツ、野中、長谷川、日比野、細田、前田、森本、盛、園田　　 　

◎行　程：　清凉寺12：44→13：07 塩硝櫓跡13：09→13：19 佐和山城跡13：45→14：09 清凉寺


　　　　　　　　 もともとの計画はゆっくり集合し、佐和山に龍潭寺からの往復登山であった。
しかし、遠方まで出かける割に、余りにも簡単な登山でややもったいない気がしていた所、彦根在住のメンバーから提案があり、午前中は座禅の体験をすることに変更。
ほとんど全員初体験。よって8時20分彦根着、タクシーで清凉寺へ。8時半から座禅の事前説明を聞く。


　　　　　9時から座禅、10時から法話、11時から作務、12時から精進昼食の予定である。
実際にはそれぞれ40分から45分ほどの勤めである。初めての座禅であるので、姿勢を維持するのに精いっぱいで、無の心境にまで至ることは出来なかった。
何回かの経験が必要である。座禅のあと、法話を聞き、その後作務としてお寺の庭の掃除を行う。
そのあと精進昼食を頂く。身も心もきれいになり（ウン？それまでは汚れていた？？）、登山のみ参加のメンバーと合流し、山歩きへ。 　　


　　　　　　　　　　清凉寺の隣の龍潭寺から上り始める。龍潭寺境内を上り、やがて山道に。小さい山であるが、案外急勾配である。
上るあちこちに、歴史の跡が。しかし、三成滅亡後、井伊が彦根城築城の際、再使用出来るものは全て彦根城に持っていかれ、残っている物はほとんどない。
間もなく佐和山頂上に。彦根の町が良く見える。天気もよく、暑くもなく、心地よい休憩が出来る。
少し先に三角点があり、それを確認後、下山へ。


　　　　　　　　　　　30分程度で下山後、再度清凉寺へ。責任者は急用で不在であったが、特別に本堂の中に入れていただいた。
多くの井伊家の位牌などが所蔵されている部屋も見せて頂く。今日は座禅修養の印象が深い山歩きとなった。

　　　　　　　　

1　　彦根駅集合

2　　清凉寺着

3　　座禅、事前説明へ

4　　作務

5　　精進昼食

6　　清凉寺出発前

7　　龍潭寺が登山口

8　　龍潭寺へ

9　　山道に入る

10　案外勾配はきつい

11　山頂は近い

12　佐和山山頂から彦根を眺める

13　彦根の町

14　佐和山山頂にて全員

15　三角点確認

16　下山

17　清凉寺本堂に入れて頂く

同好会トップへ「戻る」