2018年05月度月例会実施報告
◎実施日:2018年05月06日(日)
◎天 候:晴
◎参加者: 13名 青木、井田、川鍋、園田、田中、中原、古川、細田、前田、牧野、松本、森本、園田
◎行 程: ゴンドラ上駅(打見山)9:21→9:57 小休止10:03→10:13比良岳(1051m)10:18→10:31
葛川越→10:53 烏谷山(1076.7m)11:04→11:32荒川峠→12:28 金糞峠13:00→13:28
北比良峠13:37→14:09 カラ岳(無線中継所)→14:27 釈迦岳(1060.6m)14:32→16:30
イン谷口バス停
湖西線「志賀」駅前を8:44発のバスでびわ湖アルプスゴンドラ山麓駅へ。ゴンドラ二つに分かれて山上駅へ。
大型連休最後の日にもかかわらず、山上は家族連れが多い。
今日は苦しい尾根への上りはゴンドラで楽ちん、気持ちのよい尾根歩きを楽しめるはずだが、距離はけっこうある。
まずは木戸峠めざし、ゲレンデを下る。尾根歩きなのでアップダウンをこなしてゆく。木戸峠を通過し、比良岳へ。
比良岳の頂を踏みたいところではあるが、時間ロスを避け先を急ぐ。
比良岳から葛川越(カツラガワコエ)を経て、烏谷山(カラトヤマ)へ。昨年摺鉢山から上ってきたところで、びわ湖が良く展望できるところである。
ここから荒川峠を経て、堂満岳を捲いて金糞峠(カナクソトウゲ)へ。
ここで軽くお腹に入れ、広々した北比良峠でお弁当にするか、ここでお弁当にするか悩ましいが、時間ロスを避け、ここでお弁当にする。
尾根筋にはシロヤシオ、石楠花、イワカガミ、などの花が咲いている。
昼食後あまりのんびりせず、北比良峠へ。草の上に寝転ぶと気持ちがいい。低気圧が接近してきたようで、風が強くなる。
ここからカラ岳、釈迦岳を経由して大津ワンゲル道を最終バスに間に合うように歩けるか気にかかるが、最悪JRまでバスではなく1時間の歩きを覚悟し、釈迦岳に向かう。
無線中継のアンテナのあるカラ岳を通過し、釈迦岳に。記念写真を撮るだけで、下山を急ぐ。
大津ワンゲル道は最初はなだらかな下りであるが、イチョウガレの難所は思いのほか通過に時間を要した。
最終バスは無理か。小休止も取ることなくどんどん下る。時間が気になる。
水音が聞こえ始めた頃、木立の向こうに回転場(旧リフト乗り場)に向かうバスの姿が見えた。なんとか間に合った。
流れを渡りバス道へ。バス停には10分前に着くことが出来た。ロングコースではあったが、予定通り比良主尾根を歩き通すことができた。
昼食後は急速な天候悪化の兆しであったが、風がきつくなっただけで、雨には合わず。雨は帰路の電車の中で降り始めた。
1 ゴンドラで一気に打見山に | |
2 比良主尾根歩きスタート前 | |
3 ゲレンデを下る | |
4 ゲレンデ下部より木戸峠へ向かう | |
5 木戸峠通過 | |
6 新緑のなか比良岳に | |
7 比良岳で全員 | |
8 もう少しで葛川越(カツラガワコエ) | |
9 葛川峠にて | |
10 烏谷山(カラトヤマ)への急登 | |
11 烏谷山にて | |
12 荒川峠通過 | |
13 荒川峠から南比良峠経由金糞峠へ | |
14 金糞峠でお弁当 | |
15 北比良峠 | |
16 北比良峠を後に、カラ岳、釈迦岳に向かう | |
17 登山道も崩落している | |
18 釈迦岳にて全員 | |
19 大津ワンゲル道、はじめは順調 | |
20 難所にさしかかる | |
21 イチョウガレ、要注意 | |
22 イチョウガレを下る | |
23 イチョウガレの難所をクリアー | |
24 休まず下り続ける、最終バスに間に合うか? | |
25 間に合った! バス停の最後尾に並ぶ |
同好会トップへ「戻る」