◎実施日：2018年04月22日（日）　　
　
◎天 候：晴
　
◎参加者：　　　　　9名　　　井田、上田、川井、川鍋、田中、中原、前田、牧野、園田　 　

◎行　程：　国境バス停9：11→9：40 鉄塔9：44→10：18 尾根→10：59 乗鞍岳11：10→12：18 芦原岳
　　　　　12：55→14：04 黒河峠14：15→15：33 白谷バス停


　　　　　　　　 　いささかロングコースとなったためか、参加者少なし。湖西線「マキノ」駅からコミュニティーバスに乗り国境へ。コミュバスは地元の足でかつ小型車輛なので、事前に10名乗れるかどうか確認した。
　　　　乗れるとのことで、他の登山者とともに乗り込む。国境は滋賀と福井の県境。福井がわに入ったスキー場のゲレンデを上る。ゲレンデは滑り降りるには気持ちいいが、上るのはつらい。
ゲレンデ最上部から山道に。乗鞍北尾根まで急登が続く。尾根が中央分水嶺である。


　　　　　　尾根に届き、カタクリ、イワウチワ、などの花が迎えてくれる。いくつかのピークを乗り越え、アップダウンを繰り返し乗鞍岳865.2ｍに。
記念写真を撮り、敦賀湾が見える芦原岳に向かう。ところどころに雪が残っている。
尾根づたいになだらかなアップダウンを繰り返し、芦原岳に到着。敦賀湾を見ながらここでお弁当。
先が長いため、いつもより早めにお昼を切り上げ、先に進む。 　　


　　　　　　　　　黒河（くろこ）峠への途中で、日本海の敦賀湾と琵琶湖の両方が見える個所がところどころにある。
さすが中央分水嶺。今日のコースのほぼ中間の黒河（くろこ）峠に着いたのが2時過ぎ。
中間点で2時過ぎは先がきびしい。
足がつったメンバーもおり、赤坂山に上り返し粟柄峠経由でマキノスキー場へ下るのはちょっと厳しいか。
安全第一で今日はここから白谷に下りることにする。ここから先は来年度にしよう。山は逃げない。
長い林道を下り、白谷のバス停から16時過ぎのバスで帰る。ともあれ高島トレイル12分割の第一歩はクリアした。

　　　　　　　　

1　　JR「マキノ」駅集合

2　　国境バス停（福井県に入ったところ）

3　　ゲレンデを上る

4　　ゲレンデを上りきる

5　　北尾根まで急登が続く

6　　タムシバが咲いている

7　　北尾根歩き

8　　何個目かのピーク、越えて更に行く

9　　カタクリの花も多い

10　乗鞍岳山頂にて全員

11　乗鞍岳からの下り

12　芦原岳に向かう

13　イワウチワも良く咲いている

14　芦原岳でお弁当

15　芦原岳山頂で

16　黒河（クロコ）峠へ向かう

17　黒河峠で小休止、計画変更しここから下る

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